生活保護 引越しの疑問
生活保護者が引越しをするときの疑問をまとめています。
生活保護 引越ししていいの?
生活保護者が引越しをするときに原則なんらかの理由がないといけません。
誰が聞いても身体的、精神的に住むには難しいといった理由です。
それ以外の理由でよく聞くのは住んでいる物件の取り壊しや子供が増えて手狭になったなどです。天変地異も引越し理由になります。
ですから逆に目に見えないような微妙な理由ですと難しいという事になるでしょう。
1.引越し料金・賃貸諸費用はどこまで出るの? : 生活保護引越し
生活保護者の所得や携帯によりますが基本的に賃貸の諸費用というものは9割型出るでしょう。
引越し料金についてもケースバイケースで運搬が困難と認められる時は支給されます。
賃貸の諸費用をまとめますと・・・
敷金(保証金)・礼金・仲介手数料、当月家賃は支給されます。
ここで注意しないといけないのは前家賃が遅れるということです。
不動産屋の家賃振込み事情で一番多いのが家賃は前月の末に支払いという形態です。7月分は6月末までに支払うといったケースです。
しかし生活保護では家賃が振り込まれるのが当月の4、5日と前家賃支払いのタイミングに合いません。
ですから最初は前家賃を立て替えるか不動産屋に末に支払えないので月に入った時に支払うということを相談するしかありません。
その他にも賃貸の諸費用で鍵交換代や火災保険、町内会費などがありますがここで住宅扶助で支給してもらえるのは火災保険ぐらいだと思います。
地方自治体によりますが後は実費というのが多いでしょう。
賃貸物件の家賃は市区町村で異なります。家賃上限はこちらで調べることができます
⇒都道府県別家賃上限は