生活保護住宅扶助額計算

不動産の生活保護「住宅扶助額」を自動計算

ハイフンあり・なしどちらでも入力可能

計算結果

世帯人数 住宅扶助額(円)

※上記金額は住宅扶助の上限額です。実際の支給額は家賃額により異なります。


使い方ガイド


  1. 郵便番号を入力(推奨)

    画面上部の「郵便番号」欄に、対象物件の郵便番号を半角数字で入力してください。ハイフンはあってもなくても自動で認識します(例:150-0001 または 1500001)。フォーカスが外れる(Tab キーや他の欄をクリック)と同時に、日本郵便のAPIと通信し、都道府県・市区町村を自動で選択します。市区町村が細かく表示された場合(「横浜市港北区」など)も、内部で前方一致検索を行うため正しい級地が自動判定されます。

  2. 都道府県・市区町村を手動で選ぶ

    郵便番号が不明、または自動認識できない場合は、ドロップダウンリストから都道府県 → 市区町村の順で選択してください。リストには「その他市区町村」も含まれており、対象マンションや町名が見つからない場合はこちらを選ぶことで3級地として計算されます。

  3. 世帯人数を選択

    対象となる世帯(住むご家族)の人数に応じた欄を選んでください。1人、2人、3~5人、6人、7人以上の5段階です。人数が変わるたびに即座に再計算され、住宅扶助の上限額が変化します。

  4. 級地の確認

    市区町村が確定すると、画面中央に「1級地」「2級地」「3級地」のバッジが表示されます。これは国が定めた「級地」と呼ばれる地域区分で、数字が小さいほど高額の住宅扶助が受けられます。バッジの色も1級地はオレンジ、2級地は青、3級地はグレーと視覚的に分かりやすくしています。

  5. 結果の読み方

    すべての項目が揃うと「計算結果」エリアが自動で展開されます。テーブルに「世帯人数」「級地」「住宅扶助額」が1行で表示され、金額は月額(円)で表示されます。ここに示された金額は「住宅扶助として認められる上限額」です。実際の支給額は、ご契約家賃や他の収入状況と比較して、低い方が採用されます。

  6. 他の物件で試す

    別の物件を検討したい場合は、郵便番号を上書きするか、都道府県・市区町村を変更するだけで再計算されます。クリアボタンなどはありませんが、入力を空にすると結果エリアが自動で閉じられます。

※本ツールは厚生労働省「保護の基準」に基づいた目安であり、自治体の独自基準や物件ごとの詳細条件(築年数、耐火構造、家賃の適正性など)によっては実際の金額と異なる場合があります。確定申請前に、管轄の福祉事務所・社会福祉協議会などにご相談ください。