生活保護費 金額計算ツール

生活保護の受給金額を簡単に自動計算してくれます。

ハイフンあり・なしどちらでも入力可能

生活保護受給額計算結果

扶助区分 計算式 金額(円)

※上記金額は理論上の最大受給額です。実際の支給額は審査により異なります。

生活保護費 金額計算ツールとは

このツールは、生活保護の受給金額を簡単に自動計算できるWebアプリケーションです。複雑な計算式や地域別の基準をすべて内蔵し、郵便番号や世帯構成を入力するだけで、理論上の最大受給額を即座に算出します。

主な機能

  • 郵便番号自動判別:住所入力を簡略化し、対象地域の級地を自動判定
  • 世帯構成詳細設定:年齢区分(0-2歳、3-5歳、6-11歳、12-14歳、15-17歳、18-19歳、20-40歳、41-59歳、60-64歳、65-69歳、70-74歳、75歳以上)に対応
  • 障害者加算自動計算:身体障害者1・2級、3級の加算を自動反映
  • 母子家庭加算:母子世帯の特殊な計算に対応
  • 経過的加算:60-64歳の経過的加算を自動計算
  • 冬季加算:寒冷地での冬季加算を自動適用
  • 教育扶助:小学生・中学生の教育扶助を自動計算

対応する加算

  • 生活扶助(第1類・第2類)
  • 住宅扶助(地域別上限額)
  • 教育扶助(小学生3,400円/月、中学生5,300円/月)
  • 冬季加算(北海道など12都県)
  • 障害者加算(1・2級:23,060円〜26,810円、3級:15,380円〜17,870円)
  • 母子加算(第1子18,800円、第2子4,800円、3人目以降2,900円〜2,500円)
  • 児童養育加算(0-2歳11,820円、3歳以降10,190円〜11,820円)
  • 経過的加算(60-64歳:1,040円〜1,160円)
  • 母子世帯等に係る経過的加算(3-14歳児童3,330円)

計算方法の特徴

本ツールは令和7年4月改訂版の最新基準を採用。第1類(年齢区分別)と第2類(世帯人員別)の生活扶助を新旧比較し、高い方を自動選択します。逓減率も世帯人員に応じて正確に適用し、10人世帯以上では50%の逓減を計算します。

使用上の注意

算出された金額は理論上の最大受給額であり、実際の支給額は審査により異なります。所得や資産、他の扶助状況によって変動する可能性があります。また、高齢者世帯や障害者世帯、母子世帯など特殊な事情をお持ちの方は、市区町村の担当窓口にご相談ください。

技術的な特徴

  • レスポンシブデザイン対応(スマートフォン・タブレット・PC)
  • オフライン動作可能(CDN経由でのライブラリ読み込み)
  • アクセシビリティ対応(キーボード操作・スクリーンリーダー対応)
  • リアルタイム計算(入力変更時に自動再計算)
  • データの永続化(ブラウザのローカルストレージ利用)

更新履歴

2025年6月:経過的加算(60-64歳)を追加、障害者加算の金額を令和7年度基準に更新、母子加算の計算方法を見直し