生活保護の申請条件金額等を知りたい!
*
スポンサードリンク

生活保護 不正受給のすべて

(公開: 2019年02月15日)

生活保護は現状では不正受給が残念ながら増えてきている傾向にあります。
厚生労働省ではさまざまな対策を行っているが未だ大きな効果はありません。

生活保護 不正受給について

生活保護の不正受給とは、その言葉のとおり「生活保護費を不正に受け取ること」です。不正受給の主なケースとしては、以下のようなケースが考えられます。

 

・受給資格がないのに受給を受ける
・生活保護受給者としての義務を果たしていないのに受給を受け続ける
・嘘の申告を行い、受給額を受けるべき額より多く受け取る

 

生活保護 不正受給の実態

今現在、200万人を越える生活保護受給者が存在しています。
その中の1%強(約2万5千人)が生活保護を不正受給しているといわれています。
しかし、これはわかっている範囲での数字ですので現状はもっと多くの不正受給者がいると思われます。

生活保護 不正受給したらどうなる?

ちょっとした勘違いや申告漏れによる過大受給も、言ってみれば「不正受給」ではあります。こういった悪質ではない場合、「不正に受給した金額の返還命令」がされます。 ちゃんと返還すれば、それ以上のおとがめはありません。

 

ただ、不正に受給する目的で行ったような悪質な場合は、
・不正受給額分の徴収
・生活保護法による罰則(3年以下の懲役又は30万円以下の罰金)

 

ただし、刑法(詐欺罪など)が適用出来る場合は刑法優先

生活保護費支給の打切などが行われることになります。

 

生活保護 不正受給している人を見つけたら?

実際に支給を行っている役所に通報するのが常套手段です。しかし、役人は基本動かないみたいです。
最近のような生活保護費の不正受給問題がクローズアップされているご時勢なら調査してくれるとは思いますが。

 

通報するならメールがよいかと思います。

 

不正受給者に関する出来るだけ詳しい状況を示しておけば 、再調査してくれるかもしれません。でも・・・余り期待はしないでくださいね。

 

それと、ヤクザ等アブナイ方々に関する通報は自分のプライバシーがもれないような注意を払った方が得策です



コメント(0件)

コメントをどうぞ

入力いただいたメールアドレスは公開されません。
個人情報などを記入された場合、投稿いただいたコメントの該当箇所を編集して公開するか、もしくは非公開にします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。